商品特徴



一般的な学生服は他校と識別ができるよう「校章バッジ」や「学年章」を衿に取り付ける規定がある学校が多いです。
生地で見えませんが、衿元部分を触ってみると、衿芯にバッチをつけるための穴があります。外からは見えない襟芯に左右2か所ずつ、計4か所バッジ専用のホールが空いています。
校章などを付けるときには、表側から指で穴の位置を確認し、穴を空けてバッジを通してください。


他校と識別できるよう「校章ボタン」が規定されている学校が多いです。
学生服には前にボタンが5つありますが、この大ボタンは縫い付けられておらず、ワンタッチ式のボタンになっているため簡単にご家庭で付け替えるをすることができます。

毎日着る制服を清潔に保てるよう、トンボ学生服はご家庭の洗濯機で洗うことができます。
「 毎週、頻繁に洗濯を繰り返すと制服が傷んでしまうのでは?」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、繰り返し洗濯をしても伸びたり縮んだりしない耐久性があります。
※洗濯方法は単独でネットに入れてお洗い下さい。また必ず商品に付いている品質表示タグにて洗濯方法をご確認ください。

トンボでは衿の裏の素材にカニの甲羅から抽出される天然抗菌素材「キトサン」を練りこんだものを使用しています。
そのため、汗をかきやすい首元も常に清潔に保てます。

毎日着用しても清潔で、洗濯をしても効果が変わらない耐久性があります。繊維の一本一本がニオイの元となるバクテリア(イソ吉草酸が黄色ブドウ球菌)の増殖を防ぎ、繰り返し洗濯をしてもへたりにくい強度と適度な弾力があり保温にも優れています。

制服は学校における生活着であり、礼服であり、作業着でもあるに加え、育ち盛りの生徒の体格へのフィッティングや多様な活動性、学校の顔としての美しさ、日常にケアの容易さなどを求められます。
それらを人間工学の視点で様々な角度から徹底的に研究分析し、デザインを行うのが「エルゴデザイン」です。
これらのデザインを反映させることにより、中学生から高校生の体格にフィットする美しいシルエットと動きやすさを両立しています。

台場仕立てとはジャケットの内側のポケットまわりを生地で囲う仕立て(仕様)のことを言います。
ジャケットの耐久性を高める仕様でもあり、また生地を多く使用するので高級なスーツなどに用いられています。
このような仕様がトンボには取り入れられ、耐久性の向上と高級感のある学生服となっています。

ウール30%、ポリエステル70%の生地を使用しています。生地にウールが混紡されており保温性が高いので、冬の寒い時期でも暖かく、快適に過ごすことができます。

カシドス織りは目が詰まっており、柔らかく毛羽立ちの無いなめらかな仕上がりが特徴です。
高級毛織り物でタキシードなどの礼服用などとしても知られています。

はっ水(撥水)加工とは、生地の表面をコーティングし、水を玉状にしてコロコロとはじく加工です。
制服が雨などで濡れるのを防ぐと同時に水をはじくことで生地の中に汚れや細菌が入るのを防いでくれます。
はっ水加工は繊維1本1本の表面をコーティングする加工です。
防水コーティングと違い、生地の織り目を塞ぐわけではないので、空気や蒸気は生地を通り抜け通気性が保たれています。
コーティング加工する樹脂は地球環境や人体に極力影響の少ない加工剤を使用しており、撥水試験の3級の結果も出ています。

ウールには水をはじく性質があり、小雨程度であれば雨を防ぐことができます。
トンボ学生服はウール混紡の素材を使用しているので、ウール本来の力で水をはじき、日々のお手入れもしやすくなっています。

トンボ学生服は黒よりもさらに上品で深い黒色に長年こだわって研究してきました。
原料の段階で染料が濃く染まるように加工を施すことによって高い染色性を実現しました。染色に加えさらに光の屈折を利用しています。
生地の表面に当たった光が反射すると生地は黒く見えません。薬剤による加工技術で繊維1本1本に反射光を低減させる被膜(極薄の低屈折被膜)を作ることで、生地に当たった光が生地の中に吸い込まれるようになります。
こういった高いナノレベルの技術で深く艶のある黒色、漆黒を実現しています。




お子様の成長に合わせて袖が伸ばせる設計です。3cm+3cmの2段階で最長6cm伸ばすことができます。
袖の内側の表地と裏地の間の白い糸(しつけ糸)を切っていただければ簡単にご自宅で伸ばすことができます。