商品特徴
トンボでは衿の裏の素材にカニの甲羅から抽出される天然抗菌素材「キトサン」を練りこんだものを使用しています。
そのため、汗をかきやすい首元も常に清潔に保てます。
新陳代謝が活発な中高生が気にするニオイ。汗自体はほぼ無臭ですが、汗が衣類に付着して、汗の成分であるアンモニア、酢酸、バクテリア(イソ吉草酸が黄色ブドウ球菌)が分解及び増殖することで嫌な臭いが発生します。抗菌防臭加工を施した繊維製品の表示用語、評価方法・基準、安全性など繊維評価技術協議会が実施する厳しい認証制度の基準に合格した商品には「SEKマーク」を表示することができます。
この製品は抗菌防臭加工のSEKマークを取得しています。
毎日着用しても清潔で、洗濯をしても効果が変わらない耐久性があります。繊維の一本一本がニオイの元となるバクテリア(イソ吉草酸が黄色ブドウ球菌)の増殖を防ぎ、繰り返し洗濯をしてもへたりにくい強度と適度な弾力があり保温にも優れています。
ウールには水をはじく性質があり、小雨程度であれば雨を防ぐことができます。
トンボ学生服はウール混紡の素材を使用しているので、ウール本来の力で水をはじき、日々のお手入れもしやすくなっています。
雑菌の増殖を防ぎ、腐敗臭を抑止してくれる効果を持っているのが【銀イオン】と呼ばれている天然の抗菌成分です。 この【銀イオン】を練りこんだ脇当てをつけた仕様になっていることにより、気になる脇の下のニオイも消臭できます。
はっ水(撥水)加工とは、生地の表面をコーティングし、水を玉状にしてコロコロとはじく加工です。
制服が雨などで濡れるのを防ぐと同時に水をはじくことで生地の中に汚れや細菌が入るのを防いでくれます。
はっ水加工は繊維1本1本の表面をコーティングする加工です。
防水コーティングと違い、生地の織り目を塞ぐわけではないので、空気や蒸気は生地を通り抜け通気性が保たれています。
コーティング加工する樹脂は地球環境や人体に極力影響の少ない加工剤を使用しており、撥水試験の3級の結果も出ています。
学ランの首周り(衿)を補強・保形するために芯地が使用されてます。
一般的に学生服の衿芯は質感が固いものが使用されていますが、勉強をするとき下を向いてあご先が衿先に当たり、窮屈感を与えていました。
その窮屈感を軽減させるためにトンボで作っている学ランには「柔らかい芯地」を使用しています。
これを「デュアル衿芯」と呼ばれる特別な芯が使用されています。
衿自体も柔らかいのですが、あご先が当たる衿先部分はさらに柔らかく仕上げ、下を向いたときに当たるあご先への不快感や窮屈感を与えない特別な芯地です。
制服は学校における生活着であり、礼服であり、作業着でもあるに加え、育ち盛りの生徒の体格へのフィッティングや多様な活動性、学校の顔としての美しさ、日常にケアの容易さなどを求められます。
それらを人間工学の視点で様々な角度から徹底的に研究分析し、デザインを行うのが「エルゴデザイン」です。
これらのデザインを反映させることにより、中学生から高校生の体格にフィットする美しいシルエットと動きやすさを両立しています。
より身動きができやすいよう、体や腕の裏地を伸びる素材とすべりの良い裏地の2種類を使用しています。
このような裏地にすることにより体の曲げ伸ばしや着脱がスムーズになり、合わせて着心地の良さを追求しています。
実用新案登録第3231971号 取得
通常の学生服はタテ、ヨコどちらかの一方にのみ伸びる生地が多いですが、トンボ学生服に使用されているストレッチ生地は、タテ方向とヨコ方向の両方向に伸びる2WAYストレッチの生地です。
また生地を伸ばした後に元の形に戻る伸縮回復力があり、体の動きに合わせて適度に伸縮するため着用感はとても快適です。その秘密は生地に使われている素材と織り方にあります。
経年劣化の大きいポリウレタンなどは使用せず、学生服としての耐久性と形態安定性を保ちながら、窮屈感を軽減する適度なストレッチ性がポイントです。
成長を見越して大きいサイズを選んでも、肩が落ちずにきれいなシルエットをキープできるよう、特殊な肩パッドが使用されています。
張りと弾力があり曲げても元に戻る形状記憶合金のワイヤー入りの肩パッド「ミラクルショルダー」は、美しいシルエットを保つことができる学生服に最も適したトンボ学生服ならではの肩パッドです。
肘の裏地にはタック(ヒダ)が入っているので、腕もラクラク曲げ伸ばしが出来ます。
一般的な学生服は他校と識別ができるよう「校章バッジ」や「学年章」を衿に取り付ける規定がある学校が多いです。
生地で見えませんが、衿元部分を触ってみると、衿芯にバッチをつけるための穴があります。外からは見えない襟芯に左右2か所ずつ、計4か所バッジ専用のホールが空いています。
校章などを付けるときには、表側から指で穴の位置を確認し、穴を空けてバッジを通してください。
台場仕立てとはジャケットの内側のポケットまわりを生地で囲う仕立て(仕様)のことを言います。
ジャケットの耐久性を高める仕様でもあり、また生地を多く使用するので高級なスーツなどに用いられています。
このような仕様がトンボには取り入れられ、耐久性の向上と高級感のある学生服となっています。
他校と識別できるよう「校章ボタン」が規定されている学校が多いです。
学生服には前にボタンが5つありますが、この大ボタンは縫い付けられておらず、ワンタッチ式のボタンになっているため簡単にご家庭で付け替えるをすることができます。
生地が摩擦や乾燥によって静電気を帯び、白い埃がついたりパチパチと不快な経験をされたことはないでしょうか。
特に冬は空気が乾燥すると静電気が溜まりやすい状況になり、このような現象が起こります。
静電気は電気と違って電流が数千分の1程度ですが、衣服や人体などの絶縁物に溜まる性質があります。こうした現象を抑えるのが静電気防止(帯電防止)加工です。
繊維の表面に吸湿性のある樹脂を付着させることで湿度が保たれ、水分が静電気を通しやすくすることによって静電気の帯電を防止します。
また、静電気の帯電を逃がす繊維を糸に混ぜ込むことによって帯電を防止します。
JIS規格に定められた摩擦帯電圧法(JIS L 1094 B法)の試験で摩擦開始60秒後に試験片が帯電した電圧が3,000V以下の結果となっています。
お子様の成長に合わせて袖が伸ばせる設計です。3cm+3cmの2段階で最長6cm伸ばすことができます。
袖の内側の表地と裏地の間の白い糸(しつけ糸)を切っていただければ簡単にご自宅で伸ばすことができます。
ウール30%、ポリエステル70%の生地を使用しています。生地にウールが混紡されており保温性が高いので、冬の寒い時期でも暖かく、快適に過ごすことができます。
デザイン・シルエットから縫製仕様また、素材や裏地などの副資材などすべてにわたる厳しい基準をクリアした安心・安全に着用できる商品です。
認証マークの下にある【COY-3789】はトンボが製造したことを表す番号です。多くの学校では学校規定に「標準型学生服」とありますので、安心して着用していただけます。
カシドス織りは目が詰まっており、柔らかく毛羽立ちの無いなめらかな仕上がりが特徴です。
高級毛織り物でタキシードなどの礼服用などとしても知られています。
トンボ学生服は黒よりもさらに上品で深い黒色に長年こだわって研究してきました。
原料の段階で染料が濃く染まるように加工を施すことによって高い染色性を実現しました。染色に加えさらに光の屈折を利用しています。
生地の表面に当たった光が反射すると生地は黒く見えません。薬剤による加工技術で繊維1本1本に反射光を低減させる被膜(極薄の低屈折被膜)を作ることで、生地に当たった光が生地の中に吸い込まれるようになります。
こういった高いナノレベルの技術で深く艶のある黒色、漆黒を実現しています。
毎日着る制服を清潔に保てるよう、トンボ学生服はご家庭の洗濯機で洗うことができます。
「 毎週、頻繁に洗濯を繰り返すと制服が傷んでしまうのでは?」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、繰り返し洗濯をしても伸びたり縮んだりしない耐久性があります。
※洗濯方法は単独でネットに入れてお洗い下さい。また必ず商品に付いている品質表示タグにて洗濯方法をご確認ください。